★良い点。 取引量が多いため スプレッドが狭い。
★実際の相対取引なので、不利な値段で指値を入れたとしても
現実の価格で約定される。
例えばビットコインの価格が 売り気配値100万2000円、 買気配値100万円ちょうどだと仮定して、指値を101万円で買いを入れた場合、 100万2000円で約定される。これが業者の FX の場合はこうはならないですね。
これはとても重要なことです。
最初から成り行きで買えばいいじゃんと思うかもしれないですが、そんなことはないです。
成り行きだと、場合によりとんでもない価格まで約定しないことがあります。
指値を101万で入れると101万以上では約定しないので、
極端な高値づかみをしてしまうことがありません。
★悪い点。
なんといってもSFD。
現物との価格差が5%以上で、0.025%のペナルティ価格が課されます。
表示されている価格差が4.9%であっても買うときはほぼ5%差の価格で買わされるので、
90%以上の確率でペナルティ が課されると思っていた方がいいでしょう。
これはビットフライヤーの会社側が設定しているのではなく、 bot が暗躍しているのかもしれません。
4.8%から5.2%くらいの価格差になっている場合は、手を出さない方が無難なのですが、ほぼ一日中この価格差になっているので、現実にはスプレッド以外の手数料だと思っておいた方がいいでしょう。
現在ビットコインの価格が120万円ぐらいなので、
0.1ビットコインあたり300円、1ビットコインのトレードだと3000円がスプレッド以外にかかると言うことになります。
総合的に見て残念ながら、この取引所はお勧めしません。
明日は GMO コインでやってみようと思います。
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